貯金は0円、借金は100万円を超えていた私も、今では本業を続けながら、副業もしているサラリーマンになりました。
しかし、本業では5年間働き続けても、給料は手取りで17万円くらいです。
30歳で25万円、40歳で35万円、50歳で45万円と、現時点で月収を予測できる状態ですが、不況が叫ばれる中で雲行きは怪しく、働けるうちに稼いでおきたいところです。
本業は生活するための仕事です。決して劣悪な労働条件ではないですが、もう少し給料は高くなっても良いのではないかと思っています。
ただ、年収を見ると、現在の日本のサラリーマンの平均に属しています。多少の不満や高望みがありながらも、ボーナスも出ますし、福利厚生も充実しており、社員旅行にも行くことができましたので、文句は言えないかもしれません。
結婚をして、子どもが成長して、住宅はローンで購入して、40年間働きつづけた後、65歳の定年を迎える方がほとんどです。その間に車を買ったり、旅行に行ったり、趣味にお金を使うことになります。
このような将来は幸せに見えますが、実際は日常生活でさえギリギリで貯金も貯まらない人がたくさんいます。
クレジットカードを利用し、ローンを借り換え、例え、結婚して夫婦共働きでも、それ以上の豊かさを求めることができないでしょう。
結局、私が同じ仕事を続けても、昇給は1年間で3,000円前後に留まり、ある年は給料がダウンしてしまうまでになりました。
現在は本業より副業の収入の方が若干多くなりました。それでも本業を辞めないのは、副業の収入は瞬間的なもので安定性に欠けるからです。
本業は就職活動をして、やっと得られた内定ですし、納得いく収入ではなくても楽しく働いているので、そもそも辞めるつもりはありません。収入を増やすために転職を繰り返すよりも、日本では終身雇用の考え方が根強いのは私も同じです。
成果主義で給与を決定する企業も増えてきましたが、中身は終身雇用のための評価制度の見直しが多く、また、格差社会と景気悪化から成果主義自体も見直されつつあります。
いずれにしても、大幅にサラリーマンの給料が上がる期待はできません。
また、転職すれば収入が増える保障もありませんので、せっかく就職した会社を辞めることはリスクに変化するとも言えます。人間関係も新しくなり、環境の変化がストレスの増加を招くことも多いです。
「本業を辞めて、転職のリスクを背負ってまで、収入を増やしたいと思わない」
本業に影響することのない副業は、手取り15万円の方でも18万、20万、25万円に引き上げることが可能です。
むしろ、本業の月収が50万円の人より15万円の人の方が、副業で5万円を稼ぐ重みが違います。
私のように本業にはある程度は納得していながらも、収入面では満足していない方に最適なのが副業でしょう。
副業は副業ですから、宝くじのような爆発的な収入にはなりません。
しかし、毎月でも貯金をすれば、いずれは大きな資産になるように、効率の良い副業はガラリと生活を変えることになります。
初めての副業は月に平均で約6万円稼げるアルバイトでした。交通量調査員、資格試験の監督、深夜の警備員、レストランのウエイターの順に自分に合っていました。
交通量調査員は人気が高いですが、座っているだけの単純作業は、平日忙しいサラリーマンには丁度良いです。資格試験の監督は応募形式ですので、あまりに疲れている週末は申し込みませんでした。
一方、警備員とウエイターはシフトが組まれてしまうので、半ば強制力があり、継続した収入を得やすいのです。ただ、時間への柔軟性に欠けていたため、数ヶ月で辞めてしまいました。
学生時代に経験したアルバイトであれば、面白みがあり、学生達と楽しくできるかもしれません。
さらにモニター系のアルバイトも経験しており、今でもたまに参加しています。
例えば、治験モニターは年間で30万円は稼げます。治験の種類にもよりますが、だいたい2泊3日で10万円前後、通院なら週に1回の3時間の検査が1万円、繰り返すことでまとまった額になります。
治験モニターは海外では承認済みの新薬だったり、日本国内で安全が確認されたものの実証のみですので、決して人体実験ではなく、モニターやボランティアとの位置づけで安心です。
一方、治験ではなく、商品モニターも時間が拘束されず、成果報酬の副業ですので始めやすいです。
また、現在、本業よりも副業の収入が多くなった要因は、アフィリエイトとせどりを掛け持ちしているためです。
ただし、この2つは副業のためのノウハウが必要ですので、また、別の機会に体験談を紹介したいと思います。
個人的におすすめなのはブログライターです。自分のブログに商品を紹介することで報酬が貰える、なかなか新しい副業になります。
人それぞれ本業が異なりますので、使える時間や疲労感、技術力に差があります。
多くの副業を体感すればするほど、副業に慣れ、自分に適した仕事も見つかり、本業と掛け持ちすることができるでしょう。
「時間はあるだけど動きたくない」「今の仕事以上に働く気力がない」「あそこの会社よりはマシだろう」
マイナス思考ではなく、自分の将来を真剣に考えながら、熱意と目標を携えた上で副業をすることが大切です。