FXとは外国の通貨を売買することで、保証金を使えば、手持ちの資金以上の金額を投資できる金融商品です。
通常の外貨預金に比べて、為替手数料が安く、24時間取引ができる上に、買いからも売りからも入ることが可能で、サラリーマンの副業としても人気です。
上がるか下がるか予想が当たれば利益になりますが、その確率は50%ではなく、知識次第で有利に展開できます。
FXの1番の特徴は「てこ」を意味するレバレッジが使えることです。例えば、保証金の10万円を預けて、レバレッジを50倍にして、500万円分の外貨を取引することもできます。
1 1ドル=100円のときに、500万円=50,000ドルを購入します。必要な資金は保証金の10万円だけです。
2 1ドル=120円のときに、50,000ドル=600万円で売却します。
3 600万円-500万円で100万円の差益になりました。
ハイリターンを得られた先ほどの例は、裏を返すとハイリスクも潜んでいることになります。
2007年には主婦が4億円を儲けて、約1億4,000万円を脱税したと国税庁に告発されました。脱税は別の話ですが、携帯だけで4億円を得られることが実例で証明され、FXは一躍有名になりました。
保証金を1,000万円にし、レバレッジを1,000倍にして、変動の激しい発展途上国の通貨でFXを行えば、数億~数百億円のマネーも動かすことが、理論的には可能です。
現実的にはFX初心者の方はレバレッジを5倍程度にして、多くても資産の30~50%までに投資金額を抑えます。
あくまで必要なのは保証金だけですので、お小遣い感覚でも始められますが、手持ちの資金から見て、損失を想定したときに耐えられないと感じるなら、リスク過多と考えられます。
日本国内の低金利政策が続く中、高利率の外貨預金の口座開設が急速に増えていきました。
しかし、外為法が改正されて、個人で外国為替を取引できるようになってからは、外貨預金よりも手数料が安いFXが一般的となります。
| 金融商品名 | 外貨貯金 | FX |
|---|---|---|
| 取扱金融機関 | 銀行、信用金庫 | FX取引業者、証券会社 |
| 為替手数料 | 片道0.5~2.0円 | 片道0.01~0.1円 |
| リスク | 為替変動リスク | 為替変動リスク |
| 売買時間 | 金融機関ごとの営業時間 | 24時間取引可能 |
| 売買タイミング | 購入時に期間が決定 | 自分で決定 |
| 中途解約 | 不可 | いつでも可能 |
| スプレッド | なし | 0.1~0.5円 |
| 取引方法 | 買いのみ | 買いと売り |
リスクを極力抑えて、最大のリターンを得るためには、外貨投資ではなく、FXの方が断然有利です。
外貨預金は普段利用している銀行で手続きができるのですが、手数料が高いので投資効率が悪く、中途解約でもすれば、手数料だけで元本割れする可能性をはらんでいます。
一方、FXは手数料が安いので投資効率が良く、いつでも引き出せるので自由度も高いです。ただし、FX取引業者は増え続けており、信用度の高いFX取引業者を見極める必要があります。
例えば、口座数と預かり資産でNo.1の外為どっとコムは勉強したい初心者には24時間体制のサポートが魅力的です。
また、FXについてはFXとは外国為替証拠金取引やFXとは?でも詳しく説明しています。
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