2008年にはサブプライムローンを引き金として、世界各国の株価が下落しました。
アメリカ発の金融不安は尾を引きずるどころか加速度を増し、日本の不景気もまだまだ続く見込みです。
しかし、株価がこのまま下がり続けることはありません。
株価とは世の中の事象よりも先行して動く数字であり、実際に2008年10月28日に記録した6,995円を底値に上昇に転じています。
この6,995円は1982年と同じ株価です。1982年と2008年を比較すると、GDPは約1.7倍、個人資産は約3.6倍も上昇してますので、急激に下降した株価はお買い得感で溢れていると判断できます。
そのために証券会社の口座開設数は例年の2倍以上になり、業績がしっかりした優良企業を割安で購入する方が増えています。
サラリーマンの副業に適したネット証券を選ぶ場合、操作性、情報量、手数料の3つがポイントになります。
操作性は銘柄検索をして、株価チェック後に注文という流れを確認しますが、情報の見やすさは各社で異なりますし、パソコンとモバイル両方のユーザーインタフェースも試したいです。
情報量は基本は無料で1日1回配信されるニュースに加え、独自の視点から切り込んでいる経済情報、金融知識が高まる専門家の連載なども欲しいでしょう。
手数料は最も安い会社を選びたいところですが、目的は節約ではなく資産運用で稼ぐことです。手数料が安ければ嬉しいですが、必ずしも儲かる理由にはなりません。
各社の特徴は一長一短ですので、画面遷移が軽快で操作がしやすく、手数料がある程度安い1社に加え、興味のある充実した情報を提供してくれる1社を併用するのが基本になってきます。
ネット証券については人気の高い主要5社に絞って、下記に掲載しました。詳細な情報は申込書も付いている各社の資料請求がおすすめです。
| 証券会社 | 特徴 |
|---|---|
| 松井証券 |
簡単操作の無料情報ツールが有名です。少額取引の手数料無料かつ、充実したサポート体制は安心できるでしょう。 |
| SBI証券 |
格安の手数料でネット証券No.1の口座数です。キャンペーンもよく実施されていて、口座開設された人の70%近くが初心者です。 |
| ジョインベスト証券 | 野村グループのネット証券で初心者向きです。トレーディングツール「ジョインベスト・エクスプレス」も無料で使えます。 |
| カブドットコム証券 | 三菱UFJフィナンシャル・グループのオンライン証券です。自動注文などの注文方法が多彩で副業に適しています。 |
| マネックス証券 | 情報量が豊富で金融知識が身に付きます。使いやすさが抜群で、業界最高水準のサービスを提供しています。 |
| 楽天証券 | 経験者向きで銘柄数も充実、携帯電話でも使いやすいです。手数料を大幅に下げたため、業界屈指の格安手数料になりました。 |
基本的に振込手数料が無料のネット証券ですが、自分が使っているメインバンクとの相性も重要です。
例えば、マネックス証券では三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、ジャパンネット銀行、イーバンク銀行、ゆうちょ銀行は取り扱っていますが、それ以外の銀行はネットからの即時入金ができません。
指定外の銀行では振込手数料が発生する場合もあります。
さらに株の売買で利益が発生した場合は10%の税金が課税されますが、自動的に税金を計算してくれるサービスを実施しているネット証券は便利です。
また、携帯電話での売買が多い方は、対応しているキャリアの確認も忘れないようにしましょう。
1 利用してみたいネット証券の候補をいくつかピックアップします。
2 気になるネット証券の資料を取り寄せ、必要事項を記入して返送します。
3 1~2週間でID、パスワードなどが記載された案内書が届きます。
4 パソコンからネット証券にアクセスし、ログインして、指定の口座に入金します。
5 準備が整いましたので、画面操作に慣れつつ、銘柄を選別していきます。
株式投資ができる状態になったら、次に最低限の基礎知識を勉強しておきましょう。
上がるか下がるかは50%でも、知識があった上で予想をすれば確率は上がり、利益を生みやすくなります。
多くのネット証券では1日1回の相場概況をお知らせするメールに、豊富な金融知識を学べる情報が付いてきます。さらに初心者の方でも株式投資を1から学べ、投資先を選べるように各社とも多彩な学習コンテンツを用意しています。
自分なりの投資スタンスを見つけ、売買タイミングを見極めるためにチャートを活用し、参考になるオリジナルデータの収集ができるようになれば、株式投資が副業になる日も近いでしょう。
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