あるリサーチ会社の調査によると、「あなたが生きているうちに日本が破産する」と思っている人の割合は39%にも及びました。
日本の借金は800兆円を超え、GDPの2倍以上、国民1人あたりに換算すると640万円にもなります。世界一の借金大国であることから、不安が不安を連鎖させます。
給料は上がらず、消費は伸び悩み、デフレも進んで、失業者が増え、格差は拡がり、年金は崩壊しています。消費税は20%にアップ、年金は30%カット、公務員数も30%削減しないといけない状況であり、夢も希望もない未来が待っているように感じるかもしれません。
しかし、日本の借金は日本政府の借金であって、日本国民の借金ではないです。日本政府は誰から借金しているかと言えば、借金の95%以上は民間向けの国債と言う形で、日本国内だけで処理しています。
外国の金融機関や投資家には、ほとんど保有されていません。日本が日本の中だけでお金の貸し借りをしているのです。
つまり、国の借金とは日本政府が日本国民にしている借金です。
世界中を見渡してみると、いくら国債を発行しても国内でさばけないので、外国に買ってもらう国がいくつも存在します。
その中でも大量に外国向けの国債を発行しているのはアメリカであり、そのアメリカの国債は日本が買っているわけです。
実は日本は世界中にお金を貸している国であり、総額は600兆円で世界一になります。「対外純債権」と呼びますが、当然、利子が付きますので、2007年には16兆円もの儲けになりました。
このように所得収支が黒字であり、貿易収支も黒字であれば、日本はお金が儲かっている状態なのです。日本が国家破綻をする前に、日本からお金を借りている国々が潰れるでしょう。
そもそも、「日本の借金はGDPの2倍以上!」と言いますが、借金は長年の積み重ねであり、GDPは1年間の国内のお金の総和を意味します。この2つを比較したところで差があるのは当たり前です。
「年収が500万円だけど、家のローンが1,000万円もあるので破産します。」とはなりません。無駄遣いは減らさないといけませんが、日本のお財布は当分の間は大丈夫でしょう。
苦しい時代を副業で切り抜ける
最優先課題で借金をなくす